2013年8月7日水曜日

事務局: メコンビックビルド in ベトナム(その1)

【事務局便り 2013.8.7】

こんにちは!事務局の高橋です。今回は高橋がベトナムから便りを送ります。

そう、わたくし高橋は、8月4日から10日まで 開催されているメコンビックビルド(略:メコンビルド)に参加中。

ビックビルドとは、GVと異なり、世界中からハビタットのサポーター(支援者)が一同に集まり、一つの地域で、たった5日という短い期間で数十世帯が安心・安全に暮らせる家、「ホーム」を築く活動です。

メコンビルドには、日本、中国、香港、カンボジア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド以外にも遠く離れたアメリカ、カナダ、ドイツなどからもサポーターが集結。総勢200名近くが、ベトナムの南部、メコンデルタ地帯に位置するTieng Gian省で建築活動にあたります。

ハビタット・ジャパンからはわたくしを始め、社会人1名、そして学生支部が企画した「Step to Peace 2013」を通じて大学生31名の計33名が参加。4世帯のビルドに携わっています。高橋は、社会人1名とともに多国籍チームに合流、House 9を担当しています。下の写真は家族(お父さん、お母さん、娘さん)と共にメンバーでの記念撮影。これから多国籍チーム、ワークの様子をご紹介します。

ワーク初日(8月5日)
建築初日は安全面、作業面についてのオリエンテーションを行い活動がスタート。家の外壁、床を5日で完成させていくためには、チームが一つになり、日々与えられたゴールに到達できるよる建築作業を進めていく必要があります。House 9のハウスリーダーであるアメリカ人、オリビアの掛け声のもと作業が開始。会ったばかりとは思えないほどチームワーク良く作業を進めることができました。












ワーク2日目(8月6日目)
作業終盤では大雨に遭遇。2日目のゴールまでは到達できませんでしたが、遅れはほんの少し(優秀!)。ケガや大きな病気もなく順調に進んでいます。











外壁の壁はこんなにまで高くに。現地の大工さん、ホームオーナー家族との交流を楽しみながら作業を進めています。明日も朝7時半にはホテルを出発!この続きは次回を楽しみにお待ちください。


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