2013年8月7日水曜日

国内:ボランティア体験談(東北その8)

【ボランティア体験談 @東北 2013.07.27-2013.07.28
投稿者:外山 風花(学生)/ ハビタット・ジャパンが宮城で行う復興支援活動に参加
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こんにちは。7/27282日間、宮城ボランティアに参加した大学1年生の外山風花と申します。
 
私は今まで東北に行ったことが無く、また、ボランティア活動も初めてでした。
震災が起きた2年前は高校生で、今まではテレビやネットを通してでしか震災のことを知ることができませんでした。初めて震災関連の映像を見たときは、あまりにも流れてくる映像が現実的ではなくて、同じ日本に住んでいるのにどこか違う場所のような気がしていました。そのため、今回実際に自分の目で見て、感じることができて良かったです。
 
 
 
 
 
◆活動内容:
 
1日目は川下(かわくだり)公民館の中の修復作業と地盤沈下が起きた場所への土砂運びを行いました。活動を行った地域では綱引きが盛んで、よく川下公民館で綱引き大会が開かれていたそうです。中の修復作業をしているときも当時の大会の写真が多くあり、全ての修復作業が終わったらもう一度大会を開くことができるといいなあと思いました。

また、活動をしながら現地の方とお話することができて「ボランティアに来てくれるだけで嬉しい」と言っていただけて、とても嬉しかったです。作業がメインでしたが楽しい時間を過ごすことができました。
 
2日目は東松島市で行われたこども祭りのお手伝いをしました。お手伝いというより地元のこどもたちと話したり、自分も楽しむことが出来ました。あと、屋台がたくさん出ていたのでこどもたちと混じって一緒に遊んだりもしました(笑)。
 
今回の活動で良かった点は、昔から今への復興作業だけでなくて、今からこれからの発展、2つのお手伝いができたことだと思います。まだ片付いていなかったり復興作業が終わっていないところは多くありますが、お祭りを開催できたり着実に進んでいるところがあるのも今回のボランティア活動を通して実感できました。
 
これからも継続してボランティア活動に参加したいと思います!
今回活動を一緒に行った皆さん、ハビタットのスタッフさん、ありがとうございました。

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