2013年8月29日木曜日

事務局:カンボジアの家族と家を建てよう8日間 in バッタンバン

【事務局便り2013.08.29】

こんにちは。ハビタット・ジャパン、支援事業部ボランティア事業担当の小倉です。
今、カンボジア、シェムリアップの空港でこのブログを書いています。

カンボジアはもちろん暑いですが、雨季なので酷暑というわけでもなく、夜はむしろ日本よりも涼しいくらいです。
今年の日本の夏は暑いですね。みなさんお体に気を付けてください。

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さて、なぜ私がカンボジアにいるかと申しますと、一昨日まで「カンボジアの家族と家を建てよう」というGV(ハビタットの海外建築ボランティアプログラム)に同行してきたからです。
通常GVは自分たちでチーム(12名より)を作り、ハビタット・ジャパンに直接申し込むものですが、ひとりで12名集めるのはなかなか大変!&そもそもハビタットを知らない人にも、GVに行ってもらいたい、ハビタットを知ってもらいたい、そういう想いから今回は旅行会社HISさんと協力してツアーを企画しました。


集まったのは、高校1年生からベテラン社会人まで13名。
東京から名古屋、大阪、福岡まで日本全国から参加です。
世代間ギャップ、地域ギャップ、そしてキャラギャップ(?)。参加動機も同じものを見て感じることも様々。そこに現地の家族やスタッフなども加わって、いろいろな価値観が混じる、「これぞGV!」という活動になりました。私も同行していて本当に勉強になりましたし、楽しかったです。
そして、そんな中でも全員が「なにか人のためにしたい、いい活動にしたい」という気持ちをもって一丸となって動いた温かいチームでした。


そんな活動の様子をスライドにまとめてみましたので、是非ご覧ください!

下のリンクをクリックするとスライドがスタートします。
Slideshow



ツアー代金の一部はハビタットへの寄付金となり、こういった家の資材などに使われます。
またボランティアの労働力も大工さんを雇う家族の負担を軽減させます。


今回かかったツアー代金をそのまま現地に送って、現地の大工を雇えば、その方が効率はいいのでは?と思う方もいるかもしれません。確かに、そうした面もあると思います。ただ、実際に自分で現地に来て、やってみないとわからないこと、それを肌で感じ、日本に帰ってから、少しでも周りに伝えるなど行動してくれたら嬉しい。そういう想いで、私はGVを担当しています。
 

そしてそして、日本に帰ると思いきや、これからタイ、バンコクに向かいます!8/28スタートの「タイの家族と一緒に家を建てる活動8日間」に同行するためです。
こちらもいい活動にできますよーに!頑張ります!

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