2014年3月10日月曜日

東北スタッフ便り (その26) : セルフ・ビルド支援 9

【東北スタッフ便り 2014.03.10】

みなさんこんにちは、毎週毎
週お騒がせしています、徳地です。実はこの度徳地は普段の文字と写真の世界を脱して、映像として皆様の前に現れます。これに関してはまた文末でご紹介したいと思いますので、最後までお付き合いください 笑!

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【WEEK 18】0224-0302:ついに断熱材をいったん脱出、ヨガのポーズで軒天張り

やっとこさ、断熱材を貼り終わっただよー。といいたいところですが、とりあえずひと段落というところで、今週は軒天
を貼りました。

軒天とは、屋根がある所を下から白い板を貼って隠すもの。両手を左右に広げて屋根の真似をするとしたら、二の腕のお肉がたぷたぷしている所の事です。今回に関しては、比喩が更に良く分からないという批判は甘んじて受けます 笑


今週ボランティアに来て下さったのは、JETプログラムで青森に在住されている方々。総勢7名でヘルメットと安全ベルトを装着し、足場の上で、上を向きながらトンカチでコンスカとお手伝いしてくれました。それはヨガの「腰掛のポーズ」さながらのもので(参考:腰掛のぽーずhttp://www.yoga.jp/pose/pose_detail.php?id=17)、これで大工仕事は美容とダイエットに良いと徳地の中で新たな確信となりました 笑。

その他に、今週は、茶の間の天井作業を少し進めることができました。施主の佐藤さん(仮名)、さすが元大工だけあってアイディアは豊富で、天井にもこだわりが。茶の間の天井だけは、他の天井より固くして、他と異なる木質にしたいとのことでした。(ほかの所の天井は今の所は未定、もしくは変更の予定となっていますので、茶の間に使う天井とは”違う”とは一概に言えないのですが。。) なので、お世話になっている工務店さんの工場をお借りし、茶の間に使う天井の表面を綺麗に加工し、サンドペーパまでかけて、それを傷つけないように、汚れないように、施工していきました。

普段はあまり気にしない佐藤さんも、この時ばかりは徳地に念には念をいれて手を洗うように命じました 笑。終わり。


徳地、映像で現るの巻。

ハイライフ研究所という所が越喜来での様々な活動を紹介しました。その際にハビタットのセルフビルド支援も取り上げられていて、徳地がインタビューに答えています。セルフビルドのみならず、今越喜来全体でどんなことが起きているのかを知るよい機会かと思いますが、徳地の建築現場のおっさん臭ただよう出で立ちと凍える表情にも注目です!!
映像はこちらからご覧ください: http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=10296"


◆セルフ・ビルド支援 バックナンバー

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