2013年12月12日木曜日

国内:ボランティア体験談(東北その15)

【ボランティア体験談 @東北 2013.11.30-12.01】
投稿者:東北大学チーム/ ハビタット・ジャパンが宮城で行う復興支援活動に参加
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こんにちは。東北大学工学部2年、学生団体”As One”の上田 格(いたる)です。

僕たちはハビタットのプログラムで先日11/30と12/1に宮城県東松島市矢本地区の仮設住宅と女川にあるコミュニティスペース”ゆめハウス”を訪れました。矢本地区の仮設住宅では、住民の要望を受け、ハビタット・ジャパンが毎年クリスマス用のイルミネーションを藤棚に飾り付けています。また、女川では、その地区に唯一残った建物をコミュニティスペースとして活用しようとする一般社団法人コミュニティスペースうみねこの構想に協力するため、”ゆめハウス”と名付けられたこの建物の修繕をお手伝いしています。僕たち東北大学の学生団体"As One"は、青山学院大学にあるハビタット・ジャパン学生団支部”SHANTI SHANTI”と共に、現地へ赴き、これらの活動をボランティアとしてお手伝いさせていただきました!


2日を使い、イルミネーションの設置は完了させることができましたが、”うみねこ”の修善は完成に至ることができませんでした。これから自分たち宮城の大学生が継続的に、そして密接にお手伝いをすることで、一日も早く”ゆめハウス”を完成させられるよう、がんばります!そして、微力ですが、復興が少しでも早く進むことを願って活動したいです。

そのために、僕たち”As One”が先頭に立ち、率先して仙台市内、宮城県内の学生を中心に多くの人にこの活動を広めていきたいです!そして、各大学にハビタット・ジャパンの学生支部ができたら、宮城県内でネットワークを繋げて、学生支部をベースに学生も一般の方もボランティア活動に参加しやすい環境を作るというのが今の僕らの目標です。

“As One”という名前にも込めたように、ボランティアの協力を受ける方もボランティアをする方も全員が”ひとつ”になって宮城を、そして東北を盛り上げていけたらこれ以上のことはありません。これから”As One”はどんどん躍進していきますよ!!みなさんよろしくお願いしますね!!

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