【事務局便り 2013.05.09】
こんにちは。ハビタット・ジャパン事務局の高橋です。ゴールデンウィーク(GW)も明け、季節は春から夏に移り変わろうとしていますね。皆さん思い思いに充実した時間を過ごされたでしょうか。
ハビタットでは、GW期間中も東日本大震災により被災した地域で支援活動をボランティアの皆さんと行うことができました。安全管理また移動の面からお申込みいただいた全ての方にご参加いただくことはできませんでしたが、GW以降も支援を続けて参りますので、ご支援の方賜りますよう、よろしくお願いいたします。
さて、今日は5月後半に予定している大船渡でのボランティア募集と活動のご紹介をしたいと思います。
<ボランティア募集 in 岩手県大船渡市>
期間:5月24日(金)-5月26日(日)
場所:岩手県大船渡市
活動内容:5月25日に開催を予定しているイベントの運営お手伝いの他、ペインティング作業、建築作業、地元住民とのお茶会など、現地ニーズに応じた支援活動
詳細は以下より確認いただけますので、ご参加・ご協力の方お願いいたします。
お申込みはこちら (http://www.habitatjp.org/jpblog/2012/05/20120518TVR.html)
<GW期間中の大船渡のボランティア活動ご紹介>
大船渡では、GW前半にあたる4月27日(土)から29日(月)の3日間を使い、現地住民から寄せられた支援にあたることができました。
1日目:末崎町にある被災した店舗3つからなる仮設商店街の外壁を塗るお手伝い
2日目:三陸町超喜来地区の子どもや住民が集えるログハウスの建築お手伝い
3日目:大船渡町プレハブ横丁の室外物置作り⇒1日目の外壁塗装のお手伝い
参加者は日本に暮らす海外の方含め、日本各地から集まった面々。共通の思いを持ち支援にあたる中で、自然と一つのチームとしてまとまりました。また、ハビタットでは震災直後から大船渡市に入り、ボランティアの皆さんと共に住民の方が一日も早く元の生活を取り戻せるよう支援を継続してきたこともあり、地元の方から、たくさんの励ましの言葉や差し入れまでいただき、温かい歓迎を受けることができました。そんな地元の皆さんの感謝の気持ちに応えるべく、3日間、ボランティアの皆さんは持てる力を精一杯使い支援にあたっていました。
まだまだ地元の方からは様々なニーズが寄せられています。ハビタットが掲げる「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を実現すべく、被災者の暮らしまたコミュニティへの支援に引き続きご参加・ご協力ください。
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