【東北スタッフ便り 2014.05.14】
これほどまでに意匠を凝らした人物を徳地は知らない。(意匠に富んだの使い方違うよ、などの意見は受け付けません 笑)ファッショナブルという意味ではもちろんない。でもファッショナブルでないというのも適していない。かといって頓智に富む、変わった、ディテールにこだわった、というのも違う。そもそも最初の用語選択が間違っているのではないかと言われればそうかもしれないが…
例えて言うなら【ラピュタのドーラ】。いままで賛同してくれた人はごく少数ですが。雰囲気があの善良でがさつででたらめで豪快な海賊に似ている。ニッカポッカ(に似たズボン)を愛用しているのも共通点。(ちなみに知らない人のために補足すると「ドーラ」は一応女性)以前潮目を紹介したが、その潮目にも似ている(潮目は和一さん作)。ここに何度も来たアメリカ人のボランティアさんが言っていたのが:He is just like shiome, he looks like it, and acts like it. それが何となくすごく腑に落ちた。
「わいっつあん」、とみんなは親しみを込めて呼ぶ。時には「和坊(わーぼ)」とも呼ばれたり、彼の妹、きょっこさんに関しては「わぼにい」と呼んでいる。坊なのか兄(にい)なのか、ちょっとはっきりしてもらわないと困ります!と最初聞いたときは心の中で一人突っ込んだものだ。(この辺の人達は同世代の男の子同士、坊をつけて呼び合う習慣が。それが50代60代になっても呼んでいるから面白い。)ちなみに本名は、和が一番良い、和一良。
片山さん:左から2人目 |
魅力的な越喜来人で一杯の越喜来。徳地も、来たことあるボランティアもみんな一様にこの場所の空気、風、そして和一さんや、つっきーや、ちょっこさんや越喜来の素敵な越喜来人に会い、感動が伝染し、いつしかそこの場所で胸がいっぱいになってしまっています。
*実はきょっ子さんは本当は京子さん。この辺ではなぜかきょっこやちょっこと呼ぶ。ちなみに越喜来も本来はオッキライらしい…!!なんとまあ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿