【ボランティア体験談 @東北 2013.02.16-2013.02.18】
投稿者:三浦璃華(学生/CC)/ ハビタット・ジャパンが宮城で行う災害支援活動に参加
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活動内容
・名取市小塚原集会所で食器棚の補修
・東松島市響仮設にてお茶会用の座椅子製作
・野蒜ベースの材木を整理するための棚製作
私は震災が起きた年の夏からのリピーターで、今回は3日間という短い日程ではありますが活動に参加さしてもらいました。
今回私が特に感じたことはクリエイティブな活動が増えたことです。集会所や仮設といったコミュニティの核となる場所での活動が多く、地元の人たちと一緒に作業することがより増えたように感じます。
地元の方々とわいわい交流しながら、地元のために役立つモノを一緒に創りあげていくのは本当に楽しいです。また、ハビタット特融の住居支援は非常に稀で、震災から2年経とうとしている現在でも未だ多くの需要があります。そこに自立型支援やコミュニティ支援といったハビタット特融の特性が加わり、それが活動に十分に活かされているのを感じました。こういった地元に根差した活動が信頼を得て、細やかなニーズを拾える継続支援ができているのだと改めて思いました。
いつも、来る度に少しずつ復興へと着実に歩んで行く町並みを見るのが嬉しいです。来る度に増えていく知り合いの地元の方やボランティアさん達に会えるのが嬉しいです。何より、その町で、その人たちと、一緒にこれからに向けての活動をすることが嬉しいです。なので、ついつい次はいつ来れるだろうかと頭の中でスケジュールを整理してしまいます。
これからも自分に何ができるかを考え、少しでも力になれるよう行動していきたいです。
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