2014年7月24日木曜日

国内:ボランティア体験談(東北その19)

どうも!早稲田の学生支部WHABITAT代表、岩村優美(ゆうみ)です!



このたび、WHABITATは、82日に大船渡で開催される夏祭りのお手伝いをさせて頂くことになりました。その現地視察として先週末、2年生の神林祐輔(かんば)鎌田雪乃(ゆきの)と大船渡を訪れました!

初日は青少年ホームのみなさんとBBQをし、二日目は公園ミニゲームをしました。
たまたま明治学院大学の学生支部MGUからも学生さんが視察にいらしていて、みんなと仲良くなれたのも大きな収穫のひとつでした。

ということで、3人で今回の現地視察を振り返りをしたいと思います!!




ゆうみ「じゃ2人、なんか今回の視察で思ったこととか感じたこととかある?」

ゆきの「まぁとにかく、楽しかったです!」

かんば「そしてごはんがおいしい!BBQで食べた鹿肉がおいしすぎてびっくりしました!!!」

ゆうみ「それね!」

ゆきの「うーん、私は今回初めて大船渡(陸前高田)に来たんですけど、奇跡の一本松を見に行った時、ほんとに何もないな、こんなとこまで津波が来たんだな、と実感しました。」

かんば「俺は、去年一度大船渡に来たんですけど、陸前高田に一年前にはなかったベルトコンベアができていて、それがこの一年でできたのが早いのか遅いのかはわからないけれど、確実に復興は進んでるんだな、って感動したなー。」


ゆきの「あとね、私今回一緒に泊まった方々(今度の夏祭りで一緒に踊る地元も方々)の被災した当時のお話を聞かせて頂くことができたの。1週間お風呂に入れなかったこととか、公共の電話を使う時、1人につき使えるのが3分って決まりがあって、すごい長蛇の列で後ろからプレッシャーすごかったこととか、そうゆう話をしてくださったんだけど、それを明るく話すの。それが印象的だったな。」

ゆうみ「なるほどねー。それぞれ感じたことがあったみたいだね。私はよく南三陸の方に行くんだけど大船渡は今回が初めてで、沿岸沿いが南三陸の景色とどことなく似てるなって最初運転してて思ったな。ゆきのも言ってたけど、ほんとになにもないんだよね。何もないから砂埃もすごくて。津波の恐ろしさを感じるよね。でもそんな中凛と経つ一本松にはやはり奇跡という言葉がぴったりだなって感じたね。」

ということで、それぞれが感じ、考えるきっかけを頂けた視察でした。
お世話になったみなさま、ありがとうございました!

でも本番はこれから!!

8月のお祭りでは踊りをみんなで頑張って思い切り盛り上げたいと思います。

よろしくお願いします!

最後に、何度来ても思うことは、「東北、良い場所だなー」ってことです。
何度来てももう一度来たいと思わせてくれる、そんな魅力のある素敵なところだと私は感じています。


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