2013年11月20日水曜日

東北スタッフ便り (その16)

【東北スタッフ便り 2013.11.21】

みなさんこんにちは、大船渡の徳地です。

本日は大船渡の隠れた名物、ハビタットでお手伝いしてくださっている小笠原至郎先生のご紹介です。大船渡にボランティアに来られた方でしたらお会いしたことのある方も少なくないと思います。

至郎先生はもともと中学校の体育の先生でなんと60歳の定年までずっと大船渡及び大船渡周辺の中学校で教鞭を執っておれらました。大船渡で、石を投げれば教え子か、その親戚にあたる程、大船渡の方をよくご存知です(徳地誇張 笑)。

現役時代は、体育だけでなく、技術や美術も担当されていました。それもあってか、今の趣味は木工と陶芸。絵も好きで、出勤日以外でも事務所に来て、スタッフの似顔絵を描いて行ったりします。

至郎先生は元先生だけあって、教えたりするのがとても上手。またとてもお茶目な方なので、大船渡にこられたボランティアさんの間では大人気です。その人気はやもすれば、大船渡のマスコットの健さん(ハビタット大船渡スタッフの一人です)を凌ぐほどです。ただし、健さんよりレアキャラですので、ボランティアに来た方みんなが会えるわけではありません。小さい学校に勤めた時は、教員が足りず、数学まで教えたこともあるんだぞ、とちょっと誇らしげに言ったり、スタディーツアーの際に、列の後ろで私やボランティアさんの服に「くっつく雑草の種」を投げ付けたり。何かと必要以上に重く受けとめてしまいがちな時に、ふと、もっと自然体でいいんだよ、と言われたような気がしました。もっと自然体で、受け取れる程度に受け止めていいよ、と。


ボランティアに来る方の中ではやけに肩肘が貼っている方もいらっしゃいますが、奉仕や自己犠牲の気持ちだけでは続かないことを、大船渡に来て一年半の間でよくよく実感しました。誰かに会いたい、それが人をその土地に結ぶ付けるきっかけとなり、そこを訪れる理由になるのだと。
きっと至郎先生にまた会いたくて来るボランティアさんもいるんだろうな、なんて考えながら、それはきっと私自身のことでもあって、私自身、至郎先生をはじめ、大船渡の素敵なおじさんたちにまた会いたいがために、ここを離れた後も、きっとまた帰ってくるじゃないかって。そう思ったりしています。

みなさんは大船渡に会いに戻りたいって思う人、まだいませんか?


4 件のコメント:

  1. "奉仕や自己犠牲の気持ちだけでは続かない" 確かにそうですね。とにかく ”ここ” を好きになってもらわないと。第二の故郷的な ここに来れば気持ちが和らぐとか、開放的な気持ちになるとか、小笠原先生や 健さん よしこさんに会えるのが楽しいとか。やっぱり他の土地から来て自分の時間をここの為に提供する、提供できるって事は物凄く素晴らしい事だと思うし、それを受け入れる我々もボランティアのみんなと一緒に素敵な時間を過ごさせてもらえるし。 いつも一緒にプロジェクトに参加できなくて残念ですが、自分もみんなと大船渡をいつまでも繋げていられる そんな役目でありたいといつも思います。本当に人の繋がりは素敵ですよね。みなさん是非また帰って来てください お気に入りのあの人に会うために。

    影のサポーター YU.

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  2. YUさん、ブログに足を運んで下さりありがとうございます☆ 大船渡に訪問する際は是非YUさんにお会いできればと思います。なんでもネットワーク、この人のためにという思いが人を動かす動機になりますね。今後とも、影?ではなく表のサポーターとしてよろしくお願いいたします。

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  4. 高橋さん ありがとうございます!2011年以降 アメリカCA Habitat SF Terrace Project参加したり 大船渡プロジェクトにリピート参加したりと、 大船渡に支援ボランティアに来てくれた知人達がHabitatのプロジェクトを通して繋がり続けていて とても素晴らしいと思います!今後も微力ながらサポートしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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